ブラック企業には気をつけろ!見分ける為の5つのステップ
ブラック企業を見抜くためのテクニック
テレビ、新聞などで盛んに報道されてい
る中でこれから、この見分け方を知る事
で就職、転職選びに参考にして下さい。
① 募集の段階で残業代が固定化
よく見かけるのが、募集要項に月給30
万円以上とか、手当等込みで、この金額
と記載している会社は注意が必要。
手当込みでの給料支給は、残業代も
含まれるので、固定残業代へと変わって
しまう。「固定残業」を記載している会社
は長時間労働の疑いがあります。月給で
30万円以上と記載があっても、実はその
うち、残業代が30%を占めることもあり
ます。残業代の割合を見るのではなく
固定給基本給がいくら支給され、毎年ど
れだけ昇給するかがポイントになります。
② 残業時間に上限がる
残業代を1カ月45時間まで残業代を払い
ますとかは、逆の意味で上限一杯まで
は働いてもらいます。との解釈
おっ!残業代もきちんともらえる!!
と思わず、文章の解釈を読み取る力が
必須と考えます。ぜひ、注意して頂きたい。
③ 離職率、有給消化率が未公開
離職率、有給休暇の取得率などの情報を
募集段階で集めたいですよね。でもなか
なか募集要項、ネットでは見つけるがで
きません。
ではどうしたら・・・
やっぱり、面接時に確認するのが一番か
だど思います。質問例 「御社の入社1
年間の離職率はどのくらい?」「有給消
化率はどのぐらい?」面接の途中で確認
されると良いと思います。その時、担当
の人が質問を変えたり、変な表情したら
やばい会社だなと思うのが良いと思いま
す。
④ 従業員の平均年齢はいくつが多いいか 30歳前後?
従業員の平均年齢で会社の雰囲気も分か
るのではないでしょうか。創立から長い
会社、入社から5年6年の従業員が会社
を支える古株としていたら、注意が必要
かもしれません。10年~15年ぐらい
はあまりいないと言う事は、本来多くい
いる、会社の担っていく世代が少ないと
なると離職率が高く、長くは勤められな
と考えても良いと思います。
⑤ 自称アットホームと求人公開している
ブラック企業は建前を非常に大切にしています。
その為、外部には「社員同士の良さ、良
い職場環境など、写真、文章などでアピー
ル」その手の求人を見つけたら注意が必要
まとめ
「ブラック企業の見分け方」をご紹介しま
した。まずは、入社前に是非、見極める力
を養って欲しいと考えています。でも、既
に入社している、何も気づかずに入社して
しまったというあたな!!もう終わりです
って事はありません。ご心配なく!!
正直、今の時代でホワイト企業に巡り合う
ことが難しいと言われています。その中で
対策としては、「記録」する事が大切。労
働時間をノートなどに記録(残業未払い対
策)時効2年はあるが、請求可能。(実際
に支払いを命じられた事例もあるそうです)
または、携帯スマホなどを活用して、出退
勤や会社の出来事を記録すると良いのでは
ないでしょうか。絶対に泣き寝入りしない
会社を退職ししたら、未払いの残業代請求
してやる!!と言う強い意識を持つことが
必要と感じました。
最後までお読み頂き、ありがとうございま
す。是非、参考にし楽しい、会社生活を送
って下さい。